【月のみちかけコラム】2日目の月 2020/6/22 コラム 夜明けとときを同じくして昇る2日目の月。 糸のように細いという意味の“繊”という字を使って「繊月(せんげつ)」とも呼ばれています。 太陽のあとを追っていく月 太陽のあとを追うように夜明けとともに昇り、朝と昼の間わたしたちの頭の上を通って、太陽のあとを追うようにして沈んでいく2日目の月。出てはいるけれども、形も地味で出ていることに一番気づかれない、なんだか趣のある月かもしれません。