【月のみちかけコラム】3日目の月

3日目の月は「三日月」と呼ばれています。細くてまるで空が笑っているように見える月。他には、「眉月」「若月(わかづき)」「蛾眉(がび)」という名前も付けられています。

三日月に願いを託す

太陽を追いかけるように昇って沈む三日月。昔の人は見える時間の短さから、「三日月に願いを託すと、やがてその想いが満ちて望みが叶う」と信じていました。戦国時代の武将は、兜に三日月をつけて必勝を願ったとも。

昼間の月が白く見える理由

太陽が昇り昼間に見える月は、夜に見える月より白が際立って見えると思いませんか。

その理由は青空の影響。人間の目で見ると、月の黄色に空の水色が混ざると、白っぽく見えてしまう…なんとも不思議。

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