あれ、あれ…もう12月。師走って本当にあるんだなと感じるほど、月のはじめからばたばたばたとしておりました。
2020年…今までに経験したことのない日常を過ごし手探りのなかを生きてきたので、あと1ヶ月ということに驚いています。
2021年になったとたん、地球に住む人たちの悩みが全部一瞬でもなくなったらいいのになという夢のようなことを考えながら、2020年さいごの「日付のない月のみちかけカレンダー」をお届けします。
今回は2パターン。THEクリスマスみたいな色が恋しくなってきたのでクリスマスレッドとディセンバーブルーをつくりました。ぜひ、スマホでも月を感じてみてください。
December Blue
Christmas Red
このカレンダーには、日付を書いていません。
それは、ふと目でこのカレンダーを見た時に、頭で考えてほしくないなと思ったからです。
「今日は20日だから今日は満月か」と頭で思って満足してもらうのではなく、このカレンダーを目にしたことをきっかけに「あ、今日の月はどんな月だろう」と、実際に空を眺めて目に留めてほしいと思ったからです。
頭で考えるのではなく“感覚的”に、「あ、見てみよう」と思う感覚を大事にしてほしかったのです。
感覚的に感じてもらうのが目的のため、「月の満ち方、欠け方が曖昧じゃない…?」というツッコミはご遠慮いただけますよう…!
ぜひ、目に留まるところに設定して、空を身近に感じられますように。