【2018年1月】「星とくらす」的これだけは観るべき天文現象

あけましておめでとうございます。

2018年最初の星とくらす、更新です。

今年はさらに”星や宇宙をより身近に感じたい人”に向けた新たなコンテンツもどんどん発信していきたいと思っています!よろしくお願いいたします!

 

では、2018年のはじめ、これだけは観るべき天文現象2018年1月編をご紹介します!

■1/2(火) 満月(スーパームーン)(11:24)
■1/4(木)しぶんぎ座流星群が極大(05:00)
■1/9(火)下弦(07:25)
■1/17(水)新月(11:17)
■1/25(木)上弦(07:20)
■1/31(水)満月(皆既月食)(22:27)

 

年はじめ。今年一番大きいスーパームーン

2018年、最大の満月が観られるのが1月2日です。

1月2日の夜中から明け方がおすすめです。

 

実はもうない…!しぶんぎ座流星群

8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並んで三大流星群のひとつとして知られているしぶんぎ座流星群。

この「しぶんぎ座」、実は1928年に国際天文学連合が88星座を決めた時になくなってしまった星座ですが、流星群として名前は残っているんです!

そういう歴史に思いを馳せながら眺めてみるのもいいかもしれません。

さらに今年は満月直後ということもあって、1時間に10数個観られれば良いとあまり観測条件に恵まれてはいませんが、年のはじめ、極大の時間にぜひ観たい流星群。

今年の見頃は1月4日5時頃。放射点は北斗七星のひしゃくの柄の少し下あたりです。

 

3年ぶり!赤黒くなる皆既月食

1月ラストにぜひ注目したい天文現象が皆既月食。

月食のはじまりが20時48分。そこからどんどん欠けはじめて、21時51分から1時間17分ものあいだ月が地球の影にすっぽりと入る様子を観ることができます。

皆既食になった月は赤黒く観えることから「ブラッドムーン」とも呼ばれます。

ぜひぜひ、この神秘的な時間を一緒に観測してみましょう☆

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