日付のない月のみちかけカレンダー11月

もふもふなふとんがありがたく感じる季節になりました。

11月2日(土)は、私が所属している「小さな天文学者の会 関東支部」主宰の星空観察会が日比谷公園の第二花壇で行われました。

初めて訪れる場所で、周りはビルに囲まれていましたが、意外と星は観えるもので。

太陽が落ちてくると月が輝きだし、その右上には土星、ビルの間からは木星が。

あいにく、途中から雲に覆われてしまいましたが、雲間から観える月や土星などを望遠鏡で観ていただくことができ、感動してくださる方もいて、星を観る楽しさを伝えるのってすてきだなと改めて感じた日になりました。

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11月の「日付のない月のみちかけカレンダー」をお届けします。

今回は「November」と「霜月」の2バージョン。

月の色も変えてみたりして。

夜空を眺めるおともに、ぜひ。

このカレンダーには、日付を書いていません。

それは、ふと目でこのカレンダーを見た時に、頭で考えてほしくないなと思ったからです。

「今日は20日だから今日は満月か」と頭で思って満足してもらうのではなく、このカレンダーを目にしたことをきっかけに「あ、今日の月はどんな月だろう」と、実際に空を眺めて目に留めてほしいと思ったからです。

頭で考えるのではなく”感覚的”に、「あ、見てみよう」と思う感覚を大事にしてほしかったのです。

感覚的に感じてもらうのが目的のため、「月の満ち方、欠け方が曖昧じゃない…?」というツッコミはご遠慮いただけますよう…!

ぜひ、目に留まるところに設定して、空を身近に感じられますように。

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