【2018年9月】「星とくらす的」これだけは観るべき天文現象

だんだんと秋のおとずれを感じるころとなりました。

2018年9月の『星とくらす的 これだけは観るべき天文現象 9月編』です!

■9/3(月)下弦(11時37分)
■9/10(月)新月(3時01分)
■9/10(月)21P/ジャコビニ・チンナー彗星が地球に最接近(7.0等)(0.39天文単位)
■9/14(金)月と木星が近づく(20時ごろまで)
■9/17(月)上弦(8時15分)
■9/17(月)月面X(16時00分)
■9/17(月)月と土星が近づく(23時ごろまで)
■9/20(木)月と火星が近づく(日没から25時ごろまで)
■9/21(金)金星が最大光度の−4.6等に(21時43分)
■9/24(月)中秋の名月(十五夜)
■9/25(火)満月(11時52分)
■9/30(日)月とアルデバランが接近(21時から夜明けまで)

9月いっぱい「21P/ジャコビニ・チンナー彗星」が見える

今は「10月りゅう座流星群」と名前を変えた「ジャコビニ流星群」の母天体、「ジャコビニ・チンナー彗星」が最接近するのが2018年9月10日(月)。

9月10日はぎょしゃ座近く。双眼鏡などを使えば尾を引いた彗星を観ることができるかもしれません。

9月中は観測できるので、天気の良い日にぜひ観測チャレンジしたい彗星です。

月と星が寄り添う

9月も惑星が弧を描く様子を観ることができますが、そのおかげで9月14日(金)には月と木星、17日(月)には月と土星、20日には月と火星と、順番に寄り添う姿を観ることができます。

9月30日(日)には月とおうし座のアルデバランも並ぶので、ぜひ注目してみてください。

中秋の名月

9月24日(月)は中秋の名月(十五夜)です。

涼しくなってきた頃、ぜひお月見を楽しみたいですね。

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